2009年12月6日日曜日

僕と1ルピーの神様

映画の原作にもなった本です。
映画は観てないんで、よく違いとかわからないですが。

回想形式の本で、なんというか、続きがドンドン読みたくなる。
主人公の生きてきた人生が、
インドでは本当にあってもおかしくなさそうなリアルさがあって。

ちょっとできすぎてるかな(リアリティーにかける)
、って感じにも読めるけど、
クイズ番組って形式が人生を語るためのきっかけだととらえれば、
うまくまとまってて、すごいなって思う。

もっと、インドの小説、翻訳されてくれないかなぁ。