2010年8月16日月曜日

歸國

14日にTBS系列で放送だったドラマですね。

テーマはすごくよかったと思います。

戦没された兵士の英霊が、もしも現代を見たら、どう考えるか。
ということは、現代社会への問題提起の一つの方法だろうし、インパクトがあることだと思う。

ただ、今回のドラマは、「感動」とか「泣かせ」ありきな感じがしてあんまし好印象じゃない。
つながりも無視して、感動できそうなところを引っ張り合わせたみたいな・・・


でも、こういうものを、ドラマで、しかも民放がやったことは、すごいなぁ、と感じた。
扱いにくいテーマではあるけど、戦後生まれの自分らみたいな人のために、しっかりやってほしい。