2009年11月3日火曜日

鉄拳チンミ

まだシリーズの連載は続いてるマンガの、第1期。
(簡単に書いちゃえば)拳法の修行をして成長していく心の優しい無邪気な少年の話。

こういうマンガ読むと、自然の中で育つっていいなって思う。
街の中の小さな公園で運動するより、動くことが生活の一部になってるみたいな。
田舎に住みたいな(笑)
自分も、こんな動きができたらなぁ。
戦うってことを、こんな感じに使えたら。
「強い」人が、みんな心を持っていたら。
もっと平和になるんだろうね、世の中は。

「マンガ」として、このチンミは上手いなっておもう。
コマ割りとか、効果線とか、体の動きの書き方とかで、
アクションシーンがすごい臨場感。
アクションなら、このマンガです(笑)

続シリーズは読まないかなぁ。
成長物語は楽しいけど、強さを前面に押し出した感じのは・・・

2009年11月2日月曜日

無限のリヴァイアス

なんでだろう、どうしてもチョイ昔のアニメに興味が出るんだよね。

これはまだ20世紀だったころのアニメ。宇宙もの。

書きづらいからストーリーは書かないです。先入観なしで見たほうがいいだろうし。


なんだか、初めてのタイプのアニメだったなぁ。

主人公の「相葉昴治(コウジ)」のキャラクターが独特で、「弱い」タイプで。

目立って活躍するわけでもないし、能力があるわけでもない、普通の人で。

だからこそ、なんだか感情移入しやすいというか。

いろんな人とかかわっていく中で、自分がどうすればいいのか悩んだときに

ヒントになりそうなことが、台詞の中にちりばめられてて。

大きく言えば、「生きるってこと」だったり「守るってこと」だったりとか、

なんか大きなテーマがあると思うけど、難しいけど、なんか伝わってきました。


こういう人間関係にメインを置いたアニメも、たまにはありだなぁ

(ず~っとだと、イヤになるだろうけど)